株式会社コアテックシステム
バス置き去り防止装置【ココール】【ガイドライン適合品】
ココールは、降車時確認式+自動検知式の【併用式】と
【降車時確認式】でそれぞれ国の適合品となっています。
[認定番号 C-001 C-005 A-010 A-011]
機能1:置き去り防止(降車時確認式)
職員がエンジンを停止すると、車内に自動的にメロディが流れます。
職員が車内の最後部に設置したボタンを押さないと、メロディは止まりません。
職員がバスの最後部まで必ず行くことで、すべての座席の確認を忘れないようにする仕組みです。
機能2:置き去り監視(自動検知式)
万が一、園児が車内に置き去りにされた場合、設置されたマットを踏んだり、
SOSボタンを押すと、バスのクラクションが鳴り(SOSのモールス信号)、
周囲に異常があることを知らせます。
・本製品は「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のガイドライン」
に適合しておりますので補助金の対象となります。
詳細や申請方法は各自治体にお問い合わせください。
・本製品の取付は、技術・知識のある方が行ってください。
車への配線は、常時電源、ACC電源、アース、ホーンスイッチのみとなります。
後部ボタンやマットを設置するために、線の引き回し作業は必要ですが、
カーナビやドライブレコーダー等の取り付け技術があれば可能だと思います。
・本製品をご使用の際は、販売先または取付先より
「取扱説明書」を用いた説明を受けてください。
また、メーカーのWebページにアクセスし、必要事項をご入力ください。
※製品保証は、Webページに入力後から有効となります。
・本製品は、園児の置き去りを完全に防止するものではありません
(マットが踏まれなかったり、SOSボタンが押されない等の場合には作動
しません)ので、必ず降車時に園児がいないことを念入りに確認してください。
・マットやSOSボタンが故障した場合、置き去り監視中にマットを踏んでも、
またSOSボタンを押してもホーンはなりません。
マットやSOSボタンの故障を早期発見する為に、
必ず送迎前に取扱説明書に記載の「装置の点検」を行ってください。
・本製品を使用中、マットが剥がれたり、ハーネスが露出した場合、
園児や職員がつまずいて怪我をする可能性がありますので、
直ちに修理してください。
・ホーンがなっている状態で長時間放置すると、
車両のバッテリーが上がる可能性があります。
・本製品は-30℃~65℃の温度範囲で使用可能です。
その範囲を超えて使用した場合、正常に動作しない可能性があります。
直射日光が当たる場所にはLED以外は設置できません。